1. オブジェクトの定義(Public)
プロジェクト単位のパブリックな宣言をする。
Public poraSess As OraSessionClass ‘※1:アプリケーション内で使用されるOraDatabase、OraConnectionおよびOraDynasetオブジェクトのコレクションを管理します。(必須) Public poraDb As OraDatabase ‘※1:Oracleデータベースへのユーザー・セッションを表し、SQLまたはPL/SQLを実行するメソッドを提供します。(必須) |
※1) OraSessionClass,OraDatabaseは通常版と非同期処理専用版の2つを使用します。つまり、2つのセッションを利用してOO4Oを処理します。理由はOO4Oの制限事項からです。
2. オブジェクトの定義(Private)
フォーム、モジュール、又はプロシージャ単位のプライベートな宣言をする。
Dim oraDs As OraDynaset ‘SQL SELECT文から作成されるデータの参照と更新を許可します。 Dim oraFldsG As OraFields ‘OraFieldオブジェクトのリストを維持します。 Dim oraFld_Ename As OraField ‘ダイナセットの行の中にある1つの列またはデータ項目を表します。 Dim oraPrmJob As OraParameter ‘SQL文またはPL/SQLブロックのバインド変数(パラメータ、又はホスト変数)を表します。 Dim oraPAryEmpno As OraParamArray ‘SQL文またはPL/SQLブロック内の配列型のバインド変数を表します。 Dim oraSqlST As OraSqlStmt ‘1つのSQL文を表します。CreateSQLメソッドを使用して、OraDatabaseからOraSQLStmtオブジェクトを作成します。 |
OO4Oコーディング標準(VB)
初期登録日: 2003年11月10日
最終更新日: 2008年01月26日
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