1. 画面フォーム基本
詳細 | 必須 | 注意 | 推奨 | |
1 | 画面のタイトルは「画面名称」+「ブランク1文字」+「(画面番号)」とする。例) トップメニュー (G000) | ○ | ||
2 | 画面の基本入力順は左から右へ、更に上から下の行へと順に進む。 | ○ | ||
3 | 項目を見やすく並べる。 | ○ | ||
4 | 必須項目、選択項目をまとめて配置する。 | ○ | ||
5 | 入力頻度が高い項目を最初のほうに配置する。 | ○ | ||
6 | 入力項目が複数ラインになるときは、各ラインのスタート位置を揃える。 | ○ | ||
7 | 配置の密度(グリッド)はVBの場合は60とする。 | ○ | ||
8 | 固定項目にはラベルコントロールを使用する。 | ○ | ||
9 | 入力項目は、適当な名前(ラベル)を付ける。 | ○ | ||
10 | 入力項目は、罫線で表示する。 | ○ | ||
11 | 入力項目は、必要に応じてIME制御を行う。 | ○ | ||
12 | 最初の入力可能項目をデフォルトフォーカスとする。Loadイベントで設定。 | ○ | ||
13 | 出力項目は、ラベルコントロールを使用し、罫線も表示する。 | ○ | ||
14 | コマンドボタンは、一般にフォーム下方の右寄りに並べる。 | ○ | ||
15 | コマンドボタンは、肯定(確定)系が左側、不定(キャンセル)型が右側の順になる。 | ○ | ||
16 | 画面上のコマンドボタン等の表示文字は統一する。 | ○ | ||
17 | コマンドボタンにアクセスキーは付けない。例) 戻る(R) <-禁止 | ○ | ||
18 | コマンドボタンが2行以上の時は左から右へ、更に上から下の行へと順に進む。 | ○ | ||
19 | スクリーンからはみ出すウインドウ(フォーム)は禁止。1024×768の範囲。 | ○ | ||
20 | MDIは用いない。 | ○ | ||
21 | 表示する時、数値型は右寄り、文字型は左寄りにする。 | ○ | ||
22 | 一覧(Spread等)の列ヘッダに表示するタイトルは中央寄りにする。 | ○ | ||
23 | 一覧(Spread等)の行ヘッダに表示するタイトルは右寄りにする。罫線がある時はその限りでない。 | ○ | ||
24 | 日付はYYYY/MM/DDを基本とする。 | ○ | ||
25 | 日付の入力はInputManProを使用する。 | ○ | ||
26 | 時刻の表示は hh:mm 又は hh:mm:ss とする。 | ○ | ||
27 | 時刻の入力はInputManProを使用する。入力形式はhhmm又はhhmmssとする。 | ○ | ||
28 | 数値項目は、必要に応じてカンマ編集、小数点編集をする。 | ○ | ||
29 | 金額項目は、円サイン、位取りをする。 | ○ | ||
30 | 「CTRL+文字キー」などのショートカットキーは採用しない。 | ○ | ||
31 | ファンクションキーは採用しない。 | ○ | ||
32 | 「自動スキップフィールド」機能は採用しない。 | ○ | ||
33 | ドラッグ&ドロップは採用しない。 | ○ | ||
34 | メニューは採用しない。 | ○ | ||
35 | ツールバー(メニューバー)は採用しない。 | ○ | ||
36 | ポップアップメニューは承認済みの画面のみ採用する。 | ○ | ||
37 | ステータスバーは付ける。 | ○ | ||
38 | 外字等の特殊文字は入力不可とする。 | ○ | ||
39 | 「MS Pゴシック」、「10ポイント」を標準フォントとする。 | ○ | ||
40 | 画面右最上部の閉じるボタンは使用禁止とする。 以下の様にプロパティをセットする。 ・BorderStyle = 1 ・ControlBox = False |
○ | ||
41 | ボタンを押したときは各入力項目のチェックを行う。但し、InputMan等のプロパティでチェックできる部分は設定してその入力項目でチェックを行う。 | ○ | ||
42 | 表示行数が多い一覧画面は、1画面単位で表示行数を決めて、「前頁」、「次頁」ボタンでコントロールする。 | ○ |
2. ダイアログ関連
詳細 | 必須 | 注意 | 推奨 | |
1 | ダイアログはMsgBox関数を使用した表示とする。 | ○ | ||
2 | 確認ダイアログは「はい」、「いいえ」のボタン表示とする。 | ○ | ||
3 | お知らせダイアログは「OK」ボタンのみとする。 | ○ | ||
4 | エラーダイアログは「OK」ボタンのみとする。 | ○ | ||
5 | プログレスバーを表示するダイアログはフォームで作成する。 | ○ | ||
6 | DBへの書き込み指示に相当する操作を行う時は確認のダイアログを出す。 | ○ | ||
7 | 処理時間が掛かる処理を始めるときはその事を伝えるメッセージを出して、ステータスバーに「処理中...」と、出来たらプログレスバーみたいな表示を行う。 | ○ | ||
8 | 各種処理要求が終了した時はその結果を、ステータスバーに「処理は完了しました」等を表示する。 | ○ | ||
9 | MsgBox関数使用時はアイコンも表示する。 | ○ |
3. 画面連携関連
詳細 | 必須 | 注意 | 推奨 | |
1 | 画面の階層はメニューを除いて、3階層までとする。 | ○ | ||
2 | 同時表示可能な画面は4つまでとする。但し、メニューから2階層以下の画面表示の基本はモーダル表示とする。 | ○ |
4. 画面の色
詳細 | 必須 | 注意 | 推奨 | |
1 | VBのデフォルト値をそのまま使用する。 | ○ |
Visual Basic 標準化
初期登録日: 2003年11月10日
最終更新日: 2008年01月28日
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